3章.画面内に指定の画像が来たらその画像をクリックするのではなく
別の場所をクリックする。
では、解説を開始します。
この解説では1章を呼んでいる事を前提に説明します。
実は、今回はちょっぱやで終わるのかも。
ほうほう。
やりたいのは指定画像が画面内に現れたら、特定箇所をクリックするですね。
まず、test_apli\control.iniを以下のように変更してみてください。(変更箇所は太字で表記します)
2章で変更しているユーザさんは赤字のところだけかもしれません。
FileName0
= "test_apli\left.bmp"
key_stream0 = "L_CLICK_C
300 150" ・・・他コマンドはメイン画面説明・マクロ設定方法・コマンド一覧を参照のこと。
hantei_houhou0=
"EQUAL"
first_bit_exist0 =
"FALSE"
key_before_wait0 = "2000"
key_after_wait0 =
"2000"
search_width0 =
"300"
・・・クライアント領域のサーチ幅。解像度が幅500以下の人は環境にあわせ設定ください。
search_height0 =
"300"
・・・クライアント領域のサーチ幅。解像度が縦500以下の人は環境にあわせ設定ください。
hantei_x0 =
"0"
hantei_y0
= "0"
次に番号1、2の設定を消し、ファイルを保存してください。
そしたら例によって、madekey\sample_singou.bmpを開いて、madekeyの「AUTO開始」をクリックする
そうするとsample_singou.bmpのやや右下付近をクリックします。
"L_CLICK_C 300
150"っていうのがtest_apli\left.bmpがサーチ矩形内に存在したら、クライアント領域のx:300
y:150を左クリックするということですね。
そうそう
クリック座標を指定するんじゃなくて、別の画像にクリックやキー送信は出来ないんですか?
いまのところそれはできないが、今後できるようにしたいかな〜
L_CLICK_Cなど、その他のコマンドはコマンド一覧に記載します。興味のある人はお読みください。
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